RGMメンバーズ/GM研究会

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リプレイ第11回「ま、待て、話せば分かる!」

第11回「ま、待て、話せば分かる!」

デビルバスターズのリプレイになります。




プレイヤーキャラクターとその仲魔


橘立花(たちばな りっか)
レベル6 HP11 MP16(11)
属性ライト・カオス
力強さ:1 耐久力:2 速さ:3 知力:6 魔力:2 器用さ:2
アイテム:PDA(モバイル)、厚手の冬服(軽装防具)
仲魔:ピクシー


ピクシー/妖精
レベル2 HP5 MP8(4)
属性ノーマル・ニュートラル
力強さ:1 耐久力:1 速さ:3 知力:2 魔力:2 器用さ:1
耐性:衝撃反射
弱点:呪殺、肉体
魔法:ジオ、ディア


木城条司(きしろ じょうじ)
レベル4 HP12 MP10
属性ライト・ロウ
力強さ:4 耐久力:2 速さ:2 知力:2 魔力:2 器用さ:2
アイテム:小型武器(サバイバルナイフ)、ハードジャケット(軽装防具)
転生:マスクドライダー


数藤耕市(すどう こういち)
レベル3 HP8 MP14(6)
属性ノーマル・ニュートラル
力強さ:1 耐久力:2 速さ:1 知力:3 魔力:4 器用さ:2
アイテム:トレンチコート(軽装防具)、鎖帷子(軽装防具)
仲魔:オーエル


オーエル/天使(忠誠度1)
レベル14 HP26 MP26(10)
属性ノーマル・ロウ
力強さ:4 耐久力:4 速さ:4 知力:4 魔力:4 器用さ:4
耐性:破魔
弱点:剣、銃、呪殺
魔法:ブフ、ディア


児玉三珠(こだま みたま)
ノーマル・ニュートラル
レベル3 HP10 MP9
力強さ:1 耐久力:3 速さ:3 知力:2 魔力:2 器用さ:2
アイテム:弓矢、ケース


GM:現在地はダイダロスビル7階西棟だ。このあとの方針は決まったかな?

ジョウ:ああ、このまま4階まで降りることにした。そこで様子を見る。

ミタマ:途中の階も気になりますけどね。ひとまず下の階層がどうなっているか確認してみようということになりました。

リッカ:でも、不安よねえ。

コーイチ:はっはっは、リッカくんは恐がりですね。この数藤耕市に万事お任せください。

リッカ:思いっきり不安です(笑)。

GM:下に降りることは分かった。では、階段で降りていくんだね。

ジョウ:ああ、そうするぜ。

GM:異界内部は空間的な歪みが今のところ見受けられない。ビルの構造そのままのようだ。きみたちは階段を降りていった。

リッカ:警戒しますよ!

ジョウ:隊列はおれとリッカが前、コーイチとピクシーが真ん中、後衛がミタマとオーエルだ。

GM:戦力バランスがいいな。分断しても大丈夫そうだ。

リッカ:不安を煽らないでよ!?

GM:階段を降りる分には何も問題なかった。4階についたよ。階段からエレベータ前広場を覗けるが、何もいないようだ。

ジョウ:さて、ここまでは問題なしか。

コーイチ:どうなっているんでしょうね。とりあえず、東棟ですか~。とことこ。

ジョウ:待て待て。先を歩いているおれが通さんぞ。

コーイチ:まあまあ、いいじゃないですか。

ミタマ:物音とかそういったものはないんですか?

GM:ないね。

リッカ:うう、デビルソナーが欲しいぃ。

ミタマ:ああ、それがないと非実体化されていたら分かりませんからね。

ジョウ:む。そうか、警戒していてもあまり意味がないのか。

GM:不意打ちとかはされないから意味がないわけではないと思うよ。

コーイチ:皆さんは何を及び腰になっているのですか?

ジョウ:フッ、怯えているだと、このデビルバスタージョウが? そこまで言うのならどんどん進んでやるぜ。あんまり気にしても仕方がない気がしてきたしな!

コーイチ:そうです! ケルベロスなど何するものぞ!

ケルベロス:呼んだか?

コーイチ:は?

GM:目の前に巨大な狼が現れた。

リッカ・ジョウ・ミタマ:ぎゃあ!?

GM:白い毛並みの狼で3つ首ではないね。階段の踊り場に腰を落としている。コーイチの方をまっすぐ見つめているぞ。まぁ、分かると思うからばらすけど、魔獣ケルベロスです。

ミタマ:か、階段にいらっしゃいましたか!?

ジョウ:もしかしてバックアタックになってないか!?

GM:バックアタックではないよ。隊列横に現れたわけだから、言うなればサイドアタックかな。もっとも相手はいきなり襲いかかってきたりはしないで話かけてくるので隊列を組み直す余裕がある。

ケルベロス:呼んだか、と聞いているのだ。ニンゲンよ。

コーイチ:確かに呼びましたとも。貴方がこちらにいらっしゃると伺っておりましたのでね。

ケルベロス:ワレの前に立ちながらも怯まぬとは見上げたニンゲンだな。

コーイチ:はっはっは、何をおっしゃいますか。我々は6名もいるのですよ。数で勝る我らが有利!

ジョウ:げぇ!? こいつ、ケルベロスの強さ理解してねえ!?

コーイチ:知りませんから(笑)。

リッカ:あなた、アフォですかー!?

ミタマ:・・・・・・パーティ瓦解するんじゃ?

ケルベロス:面白いことを言うニンゲンだ。ワレも退屈していたのでな。どれ、実力を見てやろう。

GM:魔獣はその腰を持ち上げた。

ミタマ:え、うそ!? ちょっと待ってくださいよ!?

ジョウ:あ、マイペースなミタマが慌てだした。

GM:ケルベロスは黙ったまま、ミタマの方に顔を向けた。じっと、見つめてくる。

ミタマ:あ、あれ?

ジョウ:とりあえず隊列だけは直しておくぞ。前衛はおれとオーエル、あー、やっぱりリッカになるかな?

リッカ:うーみゅ。前に出たくないなあ(笑)。

コーイチ:ハッハッハ、それならボクが出ますよ。

ジョウ:不安なんだが、まぁ、そういうならそうしよう。前衛はおれとオーエルとコーイチだ。後衛がリッカ、ピクシー、ミタマ。まったく壁役が不足しているぜ!

リッカ:話し合いでなんとかならないかな?

ミタマ:できればそうしたところですね。でもなんだか変な反応しているんですけど。

リッカ:あの、ケルベロスさん?

ケルベロス:うむ、ちょっと待ったぞ。では戦おう。

ジョウ:なにぃー!?

コーイチ:ああ、律儀に待ってくれただけなんですね。

ミタマ:ちょ、ちょ、ちょー!?

リッカ:もうちょっと待ってください!

ケルベロス:MPをよこすか?

リッカ:う、少しくらいなら。

ケルベロス:だが、断る!

リッカ:ちょっとっ!? 言ってみただけですか!?

ジョウ:GMが「だが、断る」って言いたかっただけじゃないのか!?(笑)

GM:うん、そう(笑)。じゃあ、主導権をとってくれ。

ミタマ:できるかー!? 間違いなく先手はとられる上に追加行動までついちゃいます!

ケルベロス:うむ、ワレの主導権争いの達成値は35点である。

リッカ:ダメだ、死んだ!

コーイチ:オラわくわくしてきたぞ(笑)。というわけで、イニシアチブ振ります。ここは誰が振っても同じですからね。

ジョウ:協力行動で先手を狙っていく手もあるか?

コーイチ:いえ、協力行動はとっておいた方がいいでしょう。最初の一撃を耐え、反撃で落とします。リッカくんが。

リッカ:私!?

コーイチ:ボクたちの中で一番知力が高いのは貴女ですからね。交渉役は任せましたよ。ということで、GM、ボクが目の前に飛び出す形でイニシアチブを振ります。1d6で達成値は2です。33差ですね(笑)。

GM:30点上回ったから追加行動は3回だ。・・・・・・なんてルールはないから安心してくれ。

ジョウ:あってたまるか(笑)。

GM:それではケルベロスの行動だ。さて、まずは・・・・・・。

コーイチ:GM、ボクはケルベロスの目の前に飛び出していますよ? 狙ってくれませんか?

GM:なるほど。たしかにちょっと気になるかな。じゃあ、きみにマグネタイトの奪取だ。

コーイチ:うわ、それは予想GUY!(笑)

GM:MPは少ししか持っていないものでね。達成値は31点だーよ。さあ、抵抗しなされ。

コーイチ:差し上げますよ、全MPの6点を。抵抗は無意味ですからね!(笑)

コーイチのMP0/14

GM:オッケー、ケルベロスは6点のMPを得た。これで次は火を吹ける。

ケルベロスのMP?+6/??

ミタマ:ひぃ!

ジョウ:不穏当なこと言いやがった!(笑)

GM:ではきみたちの手番だ。それが終わったらケルベロスが追加行動するんでよろしく。

コーイチ:ボクもMP0でバタンキューしているんでよろしくー。

ジョウ:かくなる上は全力全開だぜ! みんなでケルベロスを説得するぞ!(笑)

ミタマ:それしかありませんね。

リッカ:みんな、私に協力して! ピクシーもお願い!

オーエル:私は所長からの命令しか聞きませんよ?

リッカ:悪魔召喚プログラムのMPの自動取引でコーイチさんのMPを3点回復します。

リッカのMP8/16

コーイチのMP3/14

コーイチ:おや、寝ていることは許されないんですね。まったくリッカさんは人使いが荒いのう!(笑)。というわけでボクとオーエルも協力しますよ。オーエルの忠誠度は1なので命令の代償としてMPを2点支払いますね。

オーエルのMP12/26

オーエル:所長の命令とあれば従います。

リッカ:これで協力は5人! 11d6で振れますよ。あ、行ける気がしてきた(笑)。

ミタマ:期待値38点ですか、たしかにこれなら説得できそうですね。

ジョウ:問題はさらにMPを渡すか、だが。

コーイチ:このゲームはMPをどれだけ残しておくか、がキモのゲームですからね。ケルベロスはそんなに知力特化に見えませんからこのまま判定してもよいのでは? これでダメなら事故ですよ、事故。

ジョウ:そうだな。では、リッカ、きみに任せたぞ! おれたちはリッカの言うことに始終「そうそう」と相鎚を入れるぜ!

ピクシー:任してくださいな! 私に相鎚うたせたら一級品ですよー。

オーエル:上司の話に合わせるのは慣れております。

ミタマ:集団で相鎚打つんですか。なんだか奇妙な光景ですね。

コーイチ:必死さは伝わりそうな気がしますよ。

リッカ:それでは、判定させていただきます! 11d6を振って――う、出目が悪い――達成値33点!

GM:ケルベロスは抵抗で17点軽減するよ。最終的な達成値は16点だね。うん、おとなしくなった。

ケルベロス:おもしろい奴らだ。気に入ったぞ。

ミタマ:ふぅー。説得すればなんとかなるものですね。

ジョウ:達成値16差ということは・・・・・・仲魔になるのか?

ケルベロス:なってやってもいい。

リッカ:あ、COMPに空きがありませんよ。

ケルベロス:それではダメだな。また、次に会ったときに望むなら仲魔になってやる。

コーイチ:こんなに図体の大きいのは要りませんよ。召喚に必要なMPの44点を絞り出すのは無理ですからねえ。ケルベロスの前でぺらぺら、と。

ジョウ:ちょ、おま。

GM:失礼な奴だな(笑)。しかし、事実なんでケルベロスは黙っておく。

ミタマ:・・・・・・心が広い方でよかったですね。

GM:今回はマグネタイトの奪取で損害を被っているので戦闘だったとしよう。この辺りはゲームマスター判断の範疇だからね。きみたちのレベル合計を教えてくれ。

ミタマ:32レベルです(即答)。

GM:うん、ケルベロスは44レベルだ。この悪魔に口で勝ったので覚醒が発生していい。全員1レベル上昇するね。

リッカ:やった!

ジョウ:おお、助かるぜ。

コーイチ:フフフ、なんだか力が漲ってきましたよ。

GM:というところで今回は一区切りにしよう。では、次回までオサラバ!

ミタマ:・・・・・・適正な敵の強さってPCのレベル合計だってルルブに書いてあるのにケルベロスって。

GM:ああ、それ、あくまでも目安だから。あくまだけに。話が分かる奴だったからよくね?
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当ブログでは製作したゲームの宣伝とサポートを行っています。

GM研究会は「ゲーム制作同好会」です。RGMメンバーズは同好会内の有志メンバーになります。

イベントに参加するサークル名を『RGMメンバーズ』で統一することにしました。

次回参加するイベントは5/14(日)開催のゲームマーケット2017春になります。
また、コミックマーケット92は当落発表待ちです。

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